PR

スマホがフリーズして動かない時の直し方【機種別の再起動手順】

スマホがフリーズして動かないときの直し方を紹介するサムネイル画像。水色のニットを着た女性がスマートフォンを見つめ、機種別の再起動手順を考えるイラスト。 家電トラブル
この記事を書いた人

アパレル歴20年。その内6年間、リサイクルショップでファッションをメインで担当しつつ、「家具・家電」の担当を兼任。買取から修理・クリーニング・販売業務を現場で学びました。

この記事を書いた人をフォローする

スマホの画面が突然固まり、タップやスワイプができなくなると、故障したのではと心配になりますよね。

特に、連絡や決済などですぐに使いたいときは、何から試せばいいのか迷うものです。

例えば、次のような状況で困っていませんか?

「画面が固まり、何を押しても反応しない」

「アプリが止まり、ホーム画面に戻れない」

「再起動しても何度も同じ症状が起こる」

こういったスマホのフリーズは、一時的な不具合で改善することもあれば、画面や本体の故障が関係している場合もあります。

そこで本記事では、スマホが動かなくなったときの復旧手順をiPhone・Android別に紹介し、症状の見分け方や再発時の対策、修理を考える目安まで解説します。

本記事で分かること
  • スマホが固まったときに最初に試すこと
  • iPhone・Android別の強制再起動方法
  • 画面が動かない症状ごとの確認ポイント
  • 何度もフリーズする場合の改善方法
  • データを守りながら修理を判断する目安

スマホが固まって動かない時にまず試すこと

スマホが固まって動かないときに、対処方法を考えながらスマートフォンを確認する青いニット姿の女性のイラスト。

スマホが突然動かなくなっても、すぐに故障と決めつける必要はありません。

ただし、発熱や水濡れなどの異常がある場合は、安全確認を優先してください。

まずは、次の順番で確認してみましょう。

番号確認すること最初の行動
①安全に操作できるか本体の状態を確認
②iPhoneが動かない機種別の再起動
③Androidが動かない対応するボタン操作
④再起動できない充電・故障状態を確認

① 最初に確認する3つのポイント

画面が反応しなくなった場合は、やみくもにボタンを押すのではなく、まず本体の状態を確認しましょう。

特に、次の3つによって優先する行動が変わります。

確認ポイント対応
異常な熱・膨張・水濡れはない?操作を中止して状態を確認
画面の一部は操作できる?アプリ終了や通常の再起動
何を押しても反応しない?機種別の強制再起動

操作できる場合は通常の再起動を優先

画面の一部でも操作できるなら、電源メニューから通常の再起動を試してください。

一方、画面全体が停止して電源を切れない場合は、物理ボタンを使った強制再起動が選択肢になります。

筆者
筆者

リユースショップで家電の点検・クリーニングを経験した立場としても、異常な発熱や破損が見られる機器に無理な操作を繰り返すことはおすすめしません。

注意: 本体が異常に熱い、膨らんでいる、水に濡れた可能性がある場合は、充電や再起動を無理に試さず、メーカーや修理窓口へ相談してください。

② iPhoneが動かない時の強制再起動

iPhoneは機種によって強制再起動のボタン操作が異なります。

特に、ホームボタンの有無だけでは区別できない機種もあるため、以下の表で確認しましょう。

対象機種使用するボタン
iPhone 8以降音量上・音量下・サイド
iPhone 7・7 Plusサイド・音量下
iPhone 6s以前ホーム・電源
iPhone SE世代によって異なる

iPhone 8以降・SE第2世代以降の操作

次の順番でボタンを押してください。

  1. 音量を上げるボタンを素早く押して離す
  2. 音量を下げるボタンを素早く押して離す
  3. サイドボタンを長押しする
  4. 画面にリンゴのロゴが表示されたら離す

最初の2つのボタンは長押しせず、素早く押して離すのがポイントです。

尚、ロゴが表示されるまで10秒以上かかる場合もあります。

iPhone 7・7 Plusの操作

iPhone 7シリーズでは、音量を下げるボタンとサイドボタンを使用します。

  1. 2つのボタンを同時に長押しする
  2. リンゴのロゴが表示されたら離す

この操作では、iPhone 8以降のように音量ボタンを順番に押す必要はありません。

iPhone 6s以前・SE第1世代の操作

古いモデルでは、ホームボタンと電源ボタンを同時に使用します。

  1. ホームボタンとサイドまたは上部の電源ボタンを長押しする
  2. リンゴのロゴが表示されたら離す

強制再起動は初期化とは異なり、通常は保存済みの写真や連絡先を消去する操作ではありません。

ただし、アプリで保存していなかった文章や作業内容などは失われる可能性があります。

③ Androidが動かない時の強制再起動

Androidは機種によって操作方法が異なるため、すべての端末に共通するボタン操作はありません。

代表的な方法には、次の2つがあります。

操作タイプ再起動の方法
電源ボタンのみ約30秒長押し
電源+音量下同時に7秒以上長押し

電源ボタンを長押しするタイプ

一部のAndroid端末では、電源ボタンを30秒ほど押し続けることで、フリーズした状態から再起動できます。

ただし、長押しの途中で電源メニューが表示される機種もあるため、自分の端末に対応した操作かを確認してください。

電源ボタンと音量下ボタンを使うタイプ

別の機種では、電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に7秒以上押し続けることで強制再起動できます。

機種によっては途中で電源メニューが表示されますが、強制再起動の手順ではそのまま押し続ける場合があります。

Androidは機種ごとに操作方法が異なるため、上記の方法に該当するか分からない場合は、型番を確認して取扱説明書の手順を優先してください。

④ 再起動できない場合はどうする?

強制再起動を試しても反応しない場合は、電池切れや画面表示の不具合など、別の問題が関係している可能性があります。

そのため、次の状態を確認しましょう。

スマホの状態次に確認すること
完全に反応がない充電残量・充電器
ロゴ画面から進まない更新中か、起動異常か
音は鳴るが画面が暗い画面表示の故障
ボタン自体が押せないボタンの破損・異物

電池切れが疑われる場合

水濡れ・膨張・異常発熱などがないことを確認したうえで、対応する充電器につなぎ、30分〜1時間程度様子を見ます。

その後、使用機種に合った方法でもう一度再起動を試してください。

一方、充電中に異常な熱やにおいが発生した場合は、直ちに使用を中止してください。

スマホが固まる症状から原因を見分ける

スマホのフリーズやエラー、電池切れなどの症状を見比べながら、原因を確認するグリーンの服を着た女性のイラスト。

スマホが「固まった」と感じても、実際に停止している場所は同じとは限りません。

アプリだけが動かないのか、画面全体が反応しないのかによって、確認するポイントが変わります。

番号主な症状疑われる部分
①アプリだけ止まるアプリ・通信
②画面全体が固まる本体・システム
③タッチだけ反応しない画面・保護フィルム
④画面が真っ暗になる電源・画面表示

① 特定のアプリだけ固まる

動画やSNSなど、特定のアプリを使っているときだけ画面が止まる場合は、アプリ側の不具合や処理負荷が関係している可能性があります。

まずは、ホーム画面や別のアプリを操作できるか確認してみましょう。

起こっている状態確認したいこと
動画だけ止まる通信状況・読み込み
ゲーム中だけ固まるアプリの負荷・更新
同じアプリで毎回止まるアプリ固有の不具合
他の画面は正常に動く本体全体の停止ではない可能性

アプリだけを終了して再起動する

ホーム画面に戻れるなら、問題が起きているアプリを終了し、もう一度起動してみましょう。

Androidでは、設定画面から対象アプリの「強制停止」を選択できる機種もあります。

筆者
筆者

実際に、リユースショップでスマホの買取前チェックをしていた際も、画面が固まったように見えて、アプリを閉じると通常どおり動くケースがありました。

注意: アプリを強制終了すると、編集中で保存していないデータが失われる場合があります。

② 画面全体が止まって操作できない

ホーム画面への移動や通知の表示もできない場合は、アプリ単体ではなく、本体側の処理が停止している可能性があります。

特に、次のような状態ならシステム全体のフリーズを疑います。

  • 画面上の時計や表示が更新されない
  • ホーム画面に戻ろうとしても動かない
  • 複数のアプリが同時に操作できない

復旧後はすぐに普段の操作を確認する

強制再起動で復旧したら、ホーム画面・設定画面・普段使うアプリなどを順番に開いてみてください。

特定の操作で再び停止する場合は、その操作に関係するアプリや本体の状態を確認する手がかりになります。

再起動後の状態判断の方向性
普通に使える一時的な不具合の可能性
同じアプリで止まるアプリ側を優先して確認
操作に関係なく止まる本体・システムを確認

③ 画面は動くのにタッチだけ反応しない

通知や時計は更新されているのに、指で触れても反応しない場合は、タッチパネルや画面表面の状態が関係している可能性があります。

この場合は、画面全体のフリーズとは分けて確認しましょう。

確認する場所試すこと
画面表面水分・汚れを拭く
保護フィルム浮き・割れ・干渉を確認
ケース画面端への干渉を確認
充電ケーブル安全な状態で取り外して確認

タッチ操作の反応に偏りがある場合

画面の一部分だけ反応しない場合は、その部分に損傷やタッチパネルの不具合が起きている可能性があります。

一方、画面全体が反応しない場合は、再起動後にも同じ症状が残るかを確認してください。

保護フィルムやケースを取り外す場合は、画面を傷つけないよう無理のない範囲で行いましょう。

④ 画面が真っ暗・ロゴから進まない

画面が真っ暗な場合は、スマホが完全に停止しているとは限りません。

着信音や通知音、振動などがあるかによって、確認する場所が変わります。

症状考えられること
音や振動はある画面表示の不具合
音も振動もない電源・電池・本体異常
ロゴ画面から進まない起動処理の異常
更新中の表示で止まる更新処理が継続中の可能性

ロゴ画面で停止したときの注意点

OSの更新やデータ移行中は、進行状況の表示が一時的に止まって見えることがあります。

更新中である可能性がある場合は、画面の表示や進行状況を確認し、安易に電源操作を繰り返さないでください。

長時間まったく進まない場合は、機種ごとの復旧案内を確認するか、メーカーのサポート窓口へ相談しましょう。

スマホが何度も固まる時に確認したいこと

スマホが何度も固まる原因を調べるため、アプリの更新や設定、保存容量などを確認する女性のイラスト。

一度の再起動で直っても、その後何度もフリーズする場合は、原因が残っている可能性があります。

ここでは、操作できる状態に戻ってから確認したい4つのポイントを紹介します。

番号確認すること優先する対策
①アプリ・OS更新状況を確認
②保存容量空き容量を確認
③発熱・使用環境負荷と温度を確認
④改善しない場合アプリと本体を切り分け

① アプリやOSの不具合

スマホのシステムやアプリが古い状態だと、不具合の修正が適用されていない可能性があります。

まずは、更新が残っていないか確認してみましょう。

対象確認場所の例
iPhoneのOS設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート
AndroidのOS設定 → システム → ソフトウェアアップデート
各アプリアプリの更新画面

※Androidの設定名や表示位置は機種によって異なります。

更新直後から固まる場合

OSやアプリを更新した直後から不具合が始まった場合は、更新内容との関係も考えられます。

そのため、更新した日時・発生する症状・問題のあるアプリを確認し、修正更新が配信されていないか調べましょう。

注意: 更新中に電源を切ると正常に起動できなくなる可能性があるため、処理が完了していることを確認してください。

② ストレージの空き容量

写真や動画、アプリなどで保存容量が圧迫されると、スマホの動作が不安定になる場合があります。

まずは、現在どの程度の空き容量が残っているかを確認しましょう。

機種容量の確認場所の例
iPhone設定 → 一般 → iPhoneストレージ
Android設定 → ストレージ

空き容量が少ない場合の整理方法

削除する内容を間違えると、大切な写真やアプリのデータが失われる可能性があります。

そのため、次の順番で整理するのがおすすめです。

  1. 使用していないアプリを確認する
  2. ダウンロード済みの動画などを整理する
  3. 写真・動画の保存先を確認する
  4. 不要なデータを削除する

尚、保存容量と作業中のデータ処理に使うメモリは別のものです。

複数の負荷が重なることで動作が不安定になる場合もありますが、保存容量を減らせば必ず改善するわけではありません。

筆者
筆者

店頭でスマホの状態を確認していた際も、外観はきれいなのに保存容量がほとんど残っておらず、動作が重い端末を見かけたことがあります。

③ 発熱や使用環境

ゲームや動画撮影、充電中の使用などで本体に負荷がかかると、スマホの温度が上昇することがあります。

温度が高くなりすぎると、端末の保護機能によって動作性能が制限される場合もあります。

発熱しやすい場面見直すこと
長時間のゲーム連続使用を控える
動画撮影・編集高負荷の作業を中断
充電しながら使用充電中の使用を控える
直射日光の当たる場所涼しい場所へ移す

熱くなったスマホを冷ます方法

本体が熱いときは負荷の大きいアプリを終了し、直射日光を避けて自然に温度が下がるのを待ちましょう。

冷蔵庫に入れる、保冷剤を直接当てる、水で急冷するといった方法は避けてください。

また、ケースを外す場合は本体の熱さに注意し、無理に触らないようにしましょう。

④ 再起動後も改善しない場合の確認

アプリの更新や容量整理などを試しても改善しない場合は、特定のアプリが原因なのか、本体側の問題なのかを切り分けます。

症状の発生するタイミングを整理すると、次の対策を判断しやすくなります。

発生するタイミング次に確認すること
特定のアプリを開いた直後アプリの更新・再インストール
複数アプリで頻繁に止まる本体・OSの状態
最近アプリを追加してから追加したアプリ
起動直後から止まるシステム・内部故障

Androidではセーフモードも判断材料になる

一部のAndroid端末では、追加したアプリを一時的に無効にして起動する「セーフモード」を利用できます。

セーフモードでは症状が出なくなる場合、後から追加したアプリが関係している可能性があります。

ただし、起動方法は機種ごとに異なり、一部の画面設定などに影響する場合もあるため、取扱説明書を確認してから行ってください。

スマホのフリーズが直らない時の修理・相談判断

スマホのフリーズが直らず、修理窓口でスタッフに症状を相談するラベンダー色のブラウスを着た女性のイラスト。

通常の対処で改善しない場合でも、すぐに買い替えが必要とは限りません。

ただし、本体の異常が疑われる場合は、操作を続けるよりも修理窓口への相談を優先した方がよいことがあります。

番号判断すること対応
①危険な症状がないか使用を中止する
②データを守れるかバックアップを確認
③修理が必要か症状・費用を比較

① 自分で操作を続けない方が良い症状

次のような状態では、一般的なフリーズとは異なり、内部部品やバッテリーの不具合が関係している可能性があります。

特に、異常な発熱や本体の膨張がある場合は注意してください。

症状推奨する対応
本体が異常に熱い使用・充電を中止
バッテリー部分が膨らんでいる操作せず相談
水濡れ後から動かない充電を避けて相談
落下後から画面が反応しない画面・内部の点検
再起動を繰り返す修理窓口へ相談

異常がある場合に避けたい行動

安全性が確認できない状態では、次のような行動を避けてください。

  • 何度も電源を入れ直す
  • 無理に充電を続ける
  • 本体を分解する
  • 熱を加えて乾燥させる
筆者
筆者

リユースショップで家電の点検・販売に携わってきた経験からも、見た目だけで内部の故障や安全性を判断することはできないと考えています。

② データを守るために確認すること

スマホが一時的に復旧した場合は、修理や初期化を考える前に、大切なデータを保存できるか確認しましょう。

特に、写真・連絡先・仕事関係のファイルなどは、失うと困るものから優先するのがおすすめです。

データの種類確認ポイント
写真・動画保存・同期状況
連絡先同期・バックアップ
アプリのデータ引き継ぎ方法
仕事関係のデータ保存先・復元方法

初期化は最初の対策にしない

初期化は、スマホを工場出荷時に近い状態へ戻す操作です。

本体内のデータが消去されるため、バックアップや引き継ぎの準備ができていない状態では安易に実行しないでください。

また、強制再起動・アプリの強制停止・端末の初期化は、それぞれ異なる操作です。

③ 修理・買い替えを検討する目安

スマホの修理や買い替えは、使用年数だけで判断する必要はありません。

故障している部分、修理費用、今後の更新対応などをまとめて確認すると、判断しやすくなります。

現在の状態判断の目安
一時的なフリーズのみ復旧後の様子を確認
特定のアプリだけ不調アプリ側の対策を優先
タッチ不良が続く画面の点検を検討
起動できない状態が続く修理相談を優先
故障が繰り返される修理費と買い替え費を比較

修理を相談する前に整理したい情報

症状を具体的に伝えることで、必要な点検や修理の案内を受けやすくなります。

  • スマホの機種と使用年数
  • フリーズが始まった時期
  • どんな操作で固まるのか
  • 再起動で改善したか
  • 落下・水濡れなどの心当たり

尚、修理の内容によってはデータが消去される場合もあるため、依頼前にバックアップの必要性を確認してください。

まとめ:スマホが固まったら症状に合わせて対処しよう

スマホのフリーズへの対処方法を確認し、スマートフォンを手に笑顔を見せる黄色い服の女性とチェックリストのイラスト。

スマホがフリーズしたときは、最初に安全性を確認し、症状に合った方法を試すことが大切です。

最後に、確認するポイントを整理します。

スマホの状態優先する対応
画面全体が固まった機種別の再起動
アプリだけ動かないアプリの終了・更新
タッチだけ反応しない画面・フィルム確認
何度も固まる更新・容量・発熱確認
起動できない充電状態・修理判断
発熱・膨張・水濡れ使用を中止して相談

一時的な不具合なら、適切な再起動だけで改善する場合もあります。

一方、同じ症状を何度も繰り返したり、明らかな異常が見られたりする場合は、無理に操作を続けず、データの保護と安全を優先して判断しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました