「テレビの映像は映るのに、音だけ出ない…」
「リモコンで音量を上げても、まったく聞こえない…」
「修理に出すべきか、買い替えたほうがいいのか分からない…」
テレビの音だけ出ないと、突然の故障に感じて焦ってしまいますよね。
ただし、実際にはテレビ本体の故障だけでなく、音量設定・消音設定・外部スピーカー・HDMI機器・イヤホン端子・放送やアプリ側の不具合など、意外と簡単な原因で起こることもあります。

店頭でテレビの動作確認をしていた際も「音が出ない=すぐ故障」と判断する前に、設定や接続機器を切り分ける場面は多くありました。
そこで本記事では、「テレビの音だけ出ない原因」を整理したうえで、「自宅でできる対処法」を順番に解説します。
- テレビの音だけ出ない主な原因
- 故障と設定ミスの見分け方
- 自宅で確認できる対処法
- やってはいけない注意点
- 修理・買い替えを検討する目安
テレビの音だけ出ない主な原因と理由

テレビの音だけ出ない場合、まずは「映像は映っているか」「すべての番組で音が出ないか」「外部機器だけ音が出ないか」を分けて考えることが大切です。
原因を切り分けずに修理や買い替えを考えると、実は設定だけの問題だったというケースもあります。
| 番号 | 原因 | 起こりやすい状態 | 注意度 |
|---|---|---|---|
| 1 | 音量・消音設定の問題 | 音量表示は出るが音が聞こえない | 低 |
| 2 | 音声出力先の設定ミス | テレビ本体ではなく外部機器に音が出る設定 | 中 |
| 3 | 外部スピーカーやサウンドバーの不具合 | テレビ単体ではなく接続機器使用時に起こる | 中 |
| 4 | HDMI機器やレコーダー側の音声トラブル | ゲーム機・レコーダー・動画機器だけ音が出ない | 中 |
| 5 | イヤホン端子やBluetooth接続の影響 | 本体スピーカーから音が出ない | 中 |
| 6 | 放送・アプリ・入力切替側の問題 | 特定の番組やアプリだけ音が出ない | 低〜中 |
| 7 | テレビ本体のスピーカー故障 | どの入力でも音が出ない | 高 |
| 8 | 基板や内部部品の不具合 | 音が出たり出なかったりする | 高 |
原因①:音量・消音設定の問題
うっかり起こりやすい基本的な原因
テレビの音だけ出ない原因として、まず考えられるのが音量や消音設定の問題です。
リモコンの「消音」ボタンを押していたり、音量が極端に小さくなっていたりすると、映像は正常でも音だけ聞こえません。
特に、家族で同じテレビを使っている家庭では、誰かが前回使った設定がそのまま残っていることがあります。
気づきやすい症状
次のような場合は、設定側の問題が疑われます。
- 画面に音量表示は出る
- リモコン操作には反応する
- 映像は普通に映っている
- 以前は問題なく音が出ていた
- 突然、音だけ聞こえなくなった
現場でも多かった相談パターン

店頭でテレビの動作確認をしていたときも、音が出ないと思ったら「消音設定」や「音量ゼロ」が原因だったケースは珍しくありませんでした。
中古テレビの場合、前の使用者の設定が残っていることもあるため、音が出ないだけで故障と決めつけるのは早いです。
原因②:音声出力先の設定ミス
音の出口がテレビ以外になっている状態
テレビには、本体スピーカー以外にも音を出す設定があります。
たとえば、サウンドバー・AVアンプ・Bluetoothスピーカー・光デジタル音声出力などに切り替わっていると、テレビ本体から音が出ないことがあります。
この場合、テレビ自体は音声信号を出していても、出力先が別の機器になっているため「本体スピーカーから音が出ない」と感じます。
起こりやすい環境
| 使用環境 | 起こりやすい状態 |
|---|---|
| サウンドバーを使っている | テレビ本体スピーカーが無効になっている |
| Bluetooth機器を使ったことがある | 接続先が残っている |
| AVアンプを使っている | 音声出力が外部機器優先になる |
| 家族が設定を変更した | 本人が気づかないまま音が出なくなる |
設定が残ることで起こる違和感
テレビの設定は、一度変更すると電源を切っても残ることがあります。
そのため、昨日まではサウンドバーで使っていて、今日テレビ単体で使おうとしたときに音が出ないということもあります。
原因③:外部スピーカーやサウンドバーの不具合
テレビではなく接続機器側で止まっている状態
サウンドバーや外部スピーカーを使っている場合、音が出ない原因はテレビ本体ではなく、接続している機器側にあることがあります。
外部スピーカーの電源が入っていない、入力モードが違う、ケーブルが緩んでいるなどでも音は出ません。
よくある症状
- テレビ本体の映像は正常
- サウンドバーのランプが点かない
- 外部スピーカーの入力表示が違う
- テレビ本体のスピーカーでは音が出る場合がある
- 外部機器使用時だけ音が出ない
販売前チェックで見るポイント

中古テレビを販売前に確認するときは、テレビ本体の音だけでなく、HDMIや外部出力の反応も確認します。
このとき、テレビ本体は正常でも、接続しているスピーカーやケーブル側に問題があると、音が出ないように見えることがあります。
原因④:HDMI機器やレコーダー側の音声トラブル
入力機器ごとに音声状態が変わる
テレビ本体のチューナーでは音が出るのに、レコーダー・ゲーム機・Fire TV Stick・Chromecastなどを使うと音が出ない場合があります。
この場合、テレビ本体ではなく、HDMI接続している機器側の音声出力設定や通信状態が関係している可能性があります。
起こりやすいケース
| 機器 | 起こりやすい状態 |
|---|---|
| ブルーレイレコーダー | 録画番組だけ音が出ない |
| ゲーム機 | 音声出力設定がテレビに合っていない |
| 動画配信端末 | アプリ側の音声形式が合わない |
| パソコン接続 | 出力先がPC側スピーカーになっている |
HDMI接続特有の不安定さ
HDMIは映像と音声を同時に送る便利な接続ですが、機器同士の認識がうまくいかないと、映像だけ出て音が出ないことがあります。
特に、差し替えが多い家庭や、古いHDMIケーブルを使っている場合は起こりやすいです。
マウスやキーボードなどの周辺機器と同じように、テレビまわりの外部機器も「本体ではなく接続側」が原因になることがあります。
原因⑤:イヤホン端子やBluetooth接続の影響
本体スピーカーが自動で切れている状態
テレビのイヤホン端子に「プラグ」が挿さっていると、本体スピーカーから音が出ない機種があります。
また、Bluetoothイヤホンやスピーカーに接続されている場合も、音がテレビ本体から出ないことがあります。
見落としやすいポイント
- イヤホンプラグが少しだけ挿さっている
- 変換アダプターが残っている
- Bluetooth機器に自動接続されている
- 家族のイヤホンに接続されている
- 夜間視聴用の設定が残っている
小さな接触でも音に影響する
イヤホン端子は、プラグが完全に挿さっていなくても、内部で「イヤホン使用中」と認識される場合があります。
特に古いテレビでは、端子部分の接触不良によって本体スピーカーが切れたままになることもあります。
Bluetooth機器をよく使う家庭では、テレビ以外の端末に自動接続されているケースもあるため、接続先の確認も大切です。
原因⑥:放送・アプリ・入力切替側の問題
テレビ本体ではなく視聴先だけの不具合
すべての音が出ないのではなく、特定の「番組・アプリ・入力」だけ音が出ない場合は、視聴しているサービス側や入力切替側の問題も考えられます。
たとえば、地上波は音が出るのに動画配信アプリだけ音が出ない場合、テレビ本体のスピーカー故障とは限りません。
症状の出方
| 状況 | 考えられること |
|---|---|
| 地上波だけ音が出ない | 放送やチャンネル側の一時的な問題 |
| アプリだけ音が出ない | アプリの不具合や音声形式の問題 |
| HDMIだけ音が出ない | 外部機器やケーブル側の問題 |
| 一部の動画だけ音が出ない | コンテンツ側の音声設定の問題 |
切り分けが難しく感じる理由
テレビは地上波・BS・録画機器・動画アプリ・ゲーム機など、複数の入力を使うことが多い家電です。
そのため「テレビの音が出ない」と感じても、実際には特定の入力だけで起きている場合があります。
原因⑦:テレビ本体のスピーカー故障
どの入力でも音が出ない場合は注意
音量設定や外部機器に問題がなく、地上波・録画機器・動画アプリなど、どの入力でも音が出ない場合は、テレビ本体のスピーカー故障が疑われます。
スピーカー部分の劣化、配線の断線、内部接点の不具合などがあると、映像は映っても音だけ出なくなることがあります。
故障が疑われる症状
- 音量を上げてもまったく音が出ない
- たまに音が途切れる
- 片側だけ音が出ない
- 音が割れる
- ジリジリしたノイズが混じる
中古テレビで確認していた部分

買取前の動作確認では、映像だけでなく音の出方も必ず確認していました。
音が小さい、片側だけ弱い、音が割れるといった症状は、販売後のトラブルにつながりやすいため、状態確認ではかなり重要なポイントです。
原因⑧:基板や内部部品の不具合
音声回路側に問題が出ている状態
テレビ内部には、映像や音声を処理する基板があります。
この部分に不具合が出ると、映像は映っているのに音だけ出ない、電源を入れ直すと一時的に直る、しばらく使うとまた音が消えるといった症状が出ることがあります。
注意したい症状
| 症状 | 注意度 |
|---|---|
| 音が出たり出なかったりする | 高 |
| 電源を入れ直すと一時的に直る | 中〜高 |
| 焦げ臭いにおいがする | 高 |
| 本体が異常に熱い | 高 |
| 煙や異音がある | 非常に高 |
内部故障は家庭で判断しにくい
内部部品の不具合は、外から見ただけでは判断しにくいです。
特に、焦げ臭いにおい・異音・発熱・煙・コードの異常・水濡れがある場合は、音が出ないだけの問題ではなく、安全面のリスクもあります。
今日からできるテレビの音だけ出ない対策

テレビの音だけ出ないときは、いきなり修理を考えるよりも、簡単に確認できる場所から順番に見ていくことが大切です。
ただし、焦げ臭い・煙が出る・異常に熱い・水濡れしているなどの症状がある場合は、確認作業を続けず使用を中止してください。
| 優先度 | 対策 | まず確認すること | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 1 | 音量・消音設定を確認する | 消音・音量ゼロ・リモコン反応 | 低 |
| 2 | テレビ本体の音声設定を確認する | スピーカー出力先 | 低〜中 |
| 3 | 外部機器を外して確認する | サウンドバー・イヤホン・Bluetooth | 低〜中 |
| 4 | 入力を切り替えて確認する | 地上波・HDMI・アプリの違い | 中 |
| 5 | 電源リセットを試す | 一時的な動作不良 | 低 |
| 6 | ケーブルや端子を確認する | HDMI・光ケーブル・電源コード | 中 |
| 7 | 修理・買い替えを検討する | 内部故障や繰り返す症状 | 高 |
対策①:音量・消音設定を確認する
最初に見るべき基本チェック
まずは、音量と消音設定を確認します。
単純に見えますが、ここで解決するケースは意外と多いです。
確認すること
- 消音マークが出ていないか
- 音量がゼロになっていないか
- リモコンの音量ボタンが反応するか
- テレビ本体側の音量ボタンで反応するか
- 家族が夜間モードなどを使っていないか
リモコンだけで判断しない
リモコンの電池切れやボタン不良で、音量操作ができていないこともあります。
テレビ本体に音量ボタンがある場合は、本体側でも操作してみると切り分けしやすいです。
OK/NG比較
| 確認方法 | OK | NG |
|---|---|---|
| 音量を上げる | 画面に音量表示が出る | 表示が出ない |
| 消音を解除する | 消音マークが消える | 消音状態のまま |
| 本体ボタンを押す | 音量が変わる | 反応しない |
リモコン操作が反応しにくい場合は、テレビ本体ではなく電池や接点側に原因があることもあります。
対策②:テレビ本体の音声設定を確認する
スピーカー出力先を確認する
音量に問題がない場合は、テレビの音声出力先を確認します。
設定メニューから「音声」「スピーカー」「音声出力」などの項目を開き、本体スピーカーが有効になっているか見てください。
確認したい項目
- テレビスピーカー
- 外部スピーカー
- Bluetooth音声
- 光デジタル音声出力
- HDMI ARC/eARC
- ヘッドホン出力
テレビスピーカーに戻す
外部スピーカーやBluetoothが選ばれている場合は、テレビ本体スピーカーに戻します。
メーカーによって表記は違いますが、「テレビスピーカー」「本体スピーカー」「内蔵スピーカー」などの名称になっていることが多いです。
設定変更で注意すること
設定画面でよく分からない項目を一気に変更すると、かえって原因が分かりにくくなります。
変更する場合は、1つずつ確認しながら進めるのがおすすめです。
Bluetoothスピーカーやイヤホンを使ったことがある場合は、接続履歴や出力先のズレもあわせて確認しておくと安心です。
対策③:外部機器を外して確認する
まずはテレビ単体に近づける
サウンドバー、外部スピーカー、イヤホン、Bluetooth機器を使っている場合は、一度テレビ単体の状態に近づけて確認します。
外部機器を外すことで、テレビ本体の問題か、接続機器側の問題かを分けやすくなります。
外して確認したいもの
- サウンドバー
- AVアンプ
- イヤホン
- 光デジタルケーブル
- Bluetoothスピーカー
- HDMI ARC接続の機器
イヤホン端子も見落とさない
イヤホン端子にプラグや変換アダプターが残っていないか確認してください。
少しだけ挿さっている状態でも、本体スピーカーが切れることがあります。
現場目線のチェックポイント

店頭で動作確認をするときは、余計な接続機器を外し、まずテレビ単体で映像と音が出るかを確認していました。
家庭でも同じように、接続をできるだけシンプルにすると原因を見つけやすくなります。
イヤホンや外部スピーカーを使っている家庭では、「接続されているのに音が出ない」という別の音声トラブルも起こりやすいです。
対策④:入力を切り替えて確認する
どの視聴方法で音が出ないか確認する
テレビの音が出ないときは、すべての入力で起きているのか、特定の入力だけなのかを確認します。
地上波・BS・レコーダー・ゲーム機・動画アプリなどを切り替えて、音の出方を見てください。
| 確認する入力 | 見るポイント |
|---|---|
| 地上波 | テレビ本体の基本動作 |
| BS・CS | 放送側やチューナーの状態 |
| HDMI | 外部機器やケーブルの影響 |
| 動画アプリ | アプリ側の不具合 |
| 録画番組 | レコーダー側の設定 |
一部だけ音が出ない場合
特定の入力だけ音が出ない場合は、テレビ本体の故障ではなく、その機器やアプリ側に原因がある可能性があります。
たとえば、地上波では音が出るのにゲーム機だけ音が出ないなら、ゲーム機側の音声設定やHDMI接続を確認する流れになります。
判断しやすい切り分け方(チェック順)
- 地上波で音が出るか確認する
- HDMI機器で音が出るか確認する
- 動画アプリで音が出るか確認する
- どの入力でも同じ症状か確認する
テレビ以外の機器でも、接続先や設定のズレによって「本体は動いているのに使えない」状態になることがあります。
対策⑤:電源リセットを試す
一時的な動作不良をリセットする
テレビは家電なので、一時的な動作不良で音が出なくなることがあります。
この場合、電源リセットで改善することがあります。
基本手順
- テレビの電源を切る
- コンセントを抜く
- 1〜2分ほど待つ
- コンセントを挿し直す
- 電源を入れて音を確認する
リモコンの電源オフだけでは不十分な場合
リモコンで電源を切っても、テレビ内部は待機状態のままになっていることがあります。
そのため、リセット目的ならコンセントを抜いて待つほうが切り分けしやすいです。
やってはいけないこと
| NG行動 | 理由 |
|---|---|
| 何度も短時間で抜き差しする | 機器に負担がかかる可能性がある |
| 濡れた手でコンセントを触る | 感電リスクがある |
| 異臭や煙があるのに再起動する | 故障や発火リスクがある |
| 分解して内部を確認する | 感電や破損の危険がある |
一時的なフリーズや反応不良は、テレビ以外のデジタル機器でもよく起こるため、再起動やリセットの考え方を知っておくと役立ちます。
対策⑥:ケーブルや端子を確認する
HDMIや音声ケーブルを見直す
外部機器を使っている場合は、HDMIケーブルや光デジタルケーブル、音声ケーブルの差し込み状態を確認します。
映像が出ていても、音声だけうまく送れていない場合があります。
確認すること
- ケーブルが奥まで挿さっているか
- ケーブルに折れや傷がないか
- 別のHDMI端子でも同じ症状か
- 別のケーブルで音が出るか
- 接続機器側の音量がゼロになっていないか
差し替えは電源を切ってから行う
ケーブルを抜き差しするときは、テレビや接続機器の電源を切ってから行うと安心です。
無理に引っ張ると端子を傷めることがあるため、ケーブル部分ではなくプラグ部分を持って抜き差ししてください。
買取前チェックでも重視する部分

中古テレビの確認では、HDMI端子の反応や音声出力も見ます。
端子がゆるい、接触が悪い、特定の入力だけ反応しないといった状態は、使い方によって不便が出やすいポイントです。
ケーブルや端子の接触不良は、テレビだけでなくパソコンや充電機器でも起こりやすいトラブルです。
対策⑦:修理・買い替えを検討する
家庭で確認しても直らない場合
ここまで確認しても音が出ない場合は、テレビ本体のスピーカーや内部部品の不具合が疑われます。
特に、どの入力でも音が出ない、音が途切れる症状を繰り返す、ノイズが混じる場合は、修理や買い替えを検討する段階です。
修理を検討したい症状
| 症状 | 判断の目安 |
|---|---|
| どの入力でも音が出ない | 本体側の故障疑い |
| 音が出たり出なかったりする | 内部部品の不具合疑い |
| 音が割れる | スピーカー劣化の可能性 |
| 片側だけ音が出ない | スピーカーや配線の不具合 |
| 焦げ臭い・発熱・煙 | 使用中止レベル |
買い替えも考えたいケース
テレビの使用年数が長い場合や、修理費が高額になる場合は、買い替えたほうが現実的なこともあります。
一般的に、古いテレビは部品供給が終了していることもあり、修理できても費用が本体価格に近くなる場合があります。
安全面で無理に使わない症状
次の症状がある場合は、音が出る・出ないに関係なく無理に使わないでください。
- 焦げ臭いにおいがする
- 本体が異常に熱い
- 煙が出た
- バチッという異音がした
- 電源コードが傷んでいる
- 水濡れした
- 症状が何度も繰り返す
家電の不具合は、使い続けてよい症状と使用を止めたほうがよい症状を分けて判断することが大切です。
まとめ:テレビの音だけ出ないときは原因を切り分けて対処しよう

テレビの音だけ出ないときは、いきなり故障と決めつけず、設定・接続機器・入力切替・本体故障の順に確認することが大切です。
| 症状・状況 | 考えられる原因 | まず確認したいこと |
|---|---|---|
| 映像は映るが音が出ない | 音量・消音設定 | 音量ゼロや消音状態 |
| テレビ本体から音が出ない | 出力先設定 | 本体スピーカーの設定 |
| サウンドバー使用時だけ音が出ない | 外部機器の不具合 | 電源・入力モード・接続 |
| HDMI機器だけ音が出ない | 機器やケーブル側の問題 | 入力切替・HDMIケーブル |
| アプリだけ音が出ない | アプリやコンテンツ側の問題 | 他のアプリや地上波の音 |
| どの入力でも音が出ない | 本体スピーカー故障 | 修理・買い替えの検討 |
| 異臭や発熱がある | 内部故障の可能性 | 使用中止と専門業者への相談 |
まずは簡単な確認から始める
テレビの音だけ出ない場合は、次の順番で確認するとスムーズです。
- 音量・消音設定を確認する
- 音声出力先をテレビスピーカーにする
- 外部機器やイヤホンを外す
- 地上波・HDMI・アプリを切り替える
- 電源リセットを試す
- ケーブルや端子を確認する
- 改善しなければ修理や買い替えを検討する
家庭でできる範囲を超えたら無理をしない
設定や接続の確認で改善しない場合、テレビ本体のスピーカーや内部基板に不具合が出ている可能性があります。
特に「焦げ臭い・発熱・煙・異音・水濡れ・コード異常」がある場合は、安全のため使用を中止してください。
修理か買い替えかの目安
| 状況 | 判断の目安 |
|---|---|
| 購入から年数が浅い | 保証やメーカー修理を確認 |
| 長年使っている | 買い替えも検討 |
| 修理費が高い | 新品購入と比較 |
| 音以外にも不具合がある | 買い替え優先になりやすい |
| 安全面の異常がある | 使用中止を優先 |
テレビの音だけ出ないと焦ってしまいますが、設定や接続を順番に確認すれば、自宅で解決できるケースもあります。
まずは「音量・消音・出力先・外部機器」の順に確認し、危険な症状がある場合は無理に使わず、修理や買い替えを検討しましょう。
テレビ以外の家電でも、異音や違和感があるときは早めに原因を切り分けておくと安心です。













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